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いちご狩り【春のイベント第1弾】

2017年 3月 22日

春を満喫する遠足企画第一弾イチゴ狩りです。

寒い冬も元気に外で遊んできた子どもたちが春を満喫しました。

イチゴには種類がたくさんあり、それぞれで味が違うことをしっかりと学んでいました。

生活科や理科の問題では、葉っぱの形や花の形が図解され、何の花か何の葉っぱかを問う問題がよくあります。

問題集の絵と答えを見れば、なんとなく学ぶことができますが、それは本当に学んでいるのでしょうか?

実物や写真を見たこともないことに対して、答えが合っていても、それは本当の子どもも実力なのでしょうか?

子どもたちからよく聞く言葉で「それ、知っている!」という言葉をよく聞きます。

ミツバチが受粉の手伝いをしていることを、知っているだけの子と、その瞬間を見て、その成果を頂いて、体で理解している子とでは、「知る」の意味が大きく異なると思います。

また、よく知り理解していたとしても、応用や行動につながらなければ、所詮脳の肥やしにすぎません。

知識をアウトプットに変える力が必要です。

ネイチャリングルームでは、自分の考えや感情を自信を持って言える子を育てるべく、指導しています。

具体的にどんな指導をしているのか知りたい方は、是非、学童保育の説明会もしくは体験授業にご参加ください。

Webに掲載できない教育、授業の数々をご紹介しております。

 


新春将棋大会=ビジネス教室?!【冬休みイベント第2弾】

2017年 2月 8日

年明け最初のイベントは、新春将棋大会です。

子どもたちは豪華優勝商品を目指して、どうぶつ将棋の部(1年生のみ)と将棋の部(年長〜6年生)で競い合いました。

子どもたちに喜んでもらえてよかったです。

・・・・・・

 

ということは、新春将棋大会の表面的な狙いにすぎません。

体験学習を標榜しているネイチャリングルームが開催するにはそれ以上の目的があります。

 

将棋は手順を踏んで考える力を養うのに優れています。

手順を踏んで考える力とは、「一つ課題をクリアしたら、次の課題をクリアすることで、ゴールに徐々に近づいていく。」そんな力です。

また、将棋は、状況の変化(相手の出方)を見ながら、最善の行動を選択(自分の手を指す)するということの繰り返しです。

時として、一つのコマも動かしたくない(またはどうしていいかわからない)という状況も起こりますが、

相手の番が終わったら、自分の手を打たなければならないというのが将棋のルール。

トランプではパスが許されるものもありますが、将棋にパスはありません。

将棋は実は「行動」が強制されているゲームなのです。

「動きながら考える。」どこかのビジネス書かサッカーの専門書に出てきそうなくだりですが、将棋も動きながら考えなければなりません。

ビジネスよりな見方をすれば、将棋はPDCAサイクルをひたすら回しているゲームといえるでしょう。

 

Plan(計画:先の手を読む)→Do(実行:手を打つ)→Check(評価:相手が打つ)→Action(改善:想定外の手で改善の余地を気付かされる)

→ Plan(再計画:反省を踏まえて改めて先の手を読む)

 

将来に向けて、遊びながら、頭の使い方をトレーニングする。これがネイチャリングルームの将棋大会の真の目的です。

 

ちなみに優勝者は、プログラミング教室に通う小学3年生の男の子でした。

ネイチャリングルームには考える力を育てるため、町田、鶴川、柿生、新百合ケ丘、百合ヶ丘、読売ランド前と小田急沿線から多くの子どもたちが通ってきています。

あなたのお子さんも精鋭たちの仲間に入りませんか。

 

 

 


アスレチック・リターン【冬休みのイベント第1弾】

2016年 12月 26日

夏に遠足したアスレチック。遊具が50もあり、1日では回りきれませんでした。

冬が近づくある日、教室の男子が「アスレチックに行きたい。まだやり残したのがある。」とのこと。

年を越す前に全てを達成しようと、12月26日。クリスマスを過ぎ寒いなかではありますが、アスレチックに再び行きました。

 

約半年の間に随分成長しました。怖くて、足がすくんでいた子も、先陣を切って進む。

何か恐怖を克服して、1回りも2回りも精神的に成長したような気がします。

また、体が大きくなった子たちは、以前上がれなかった高さの遊具にも軽々と登っていく。

子どもの成長は早いとつくづく感じました。

 

子どもが健やかに成長できるように環境を整えるのが大人の役目。

寒いなどと大人の都合は言ってられません。冬休みの初日は、アスレチックへの遠足となりました。