ネイチャリングルームで迎える初めての夏。
共働きのご家庭にとって、休日は家族で過ごすことがお子さまにとって大事なことだと考えていますので、ネイチャリングルームではイベントのほとんどは平日開催。キャンプも例外ではありません。
開催日は、7月27日(水)ー7月29日(金)。
普段は低学年中心のネイチャリングルームですが、習い事に通う生徒も合わせて、1年生から5年生まででキャンプに行きました。
そこでは異学年交流による集団生活が形成されました。
一人っ子や第一子が多い中、年上の子どもと一緒に過ごし、子ども同士で秩序立てたルールで生活を営みました。子ども同士の世界では、大人とは違った厳しさもあり、それぞれ、たくましくなりました。
「自分のことは自分でやる。みんなことは、みんなでやる。」という目標で、普段は大人に生活を手伝ってもらうことが多い低学年の子どもたちも自分たちの力で頑張りました。
中には、夜寝る前にお父さん・お母さんを思い、寂しくて泣き出してしまう子もいましたが、日中は元気に活動しました。
子どもたちは、自分たちで、食事に必要な食器をつくったり、火を起こしを頑張ったり、お風呂を沸かしたり、食事をつくったりすることで、日々の生活がいかに恵まれているかを体感したようです。
キャンプファイヤーなどキャンプにつきもののイベントに加え、自然観察や理科実験などのネイチャリングルームらしい野外授業も行われました。
2017年も開催する予定ですので、ご期待ください。