ネイチャリングルームでは、映画「ナイトミュージアム」さながらの「自然史ミュージアムでサバイバル」の書籍が大人気です。自然史ミュージアムで恐竜などが暴れだすという物語です。
大英自然史博物館が、日本に来日しているとのことで、ネイチャリングルームではすかさず遠足を企画。春休みを利用して、見学に行きました。
文字通り体力の限界まで展示物に見入っていました。
「本物を見る」
これは子どもたちにとってとても重要な原体験だと思います。
鉱物、植物、標本、化石、最古の書籍など非常に様々な分野の貴重品を見ることができました。
また、国立科学博物館の常設展には、世界一重い木と世界一軽い木が展示してあり、誰でも持ち上げられるようになっており、子どもたちは重さを体験できます。
その成果があって、後日公園でとても軽い木の塊を見つけて、抱きかかえ世界一軽い木見つけたといって大喜びでした。
「本物を触る」
これも重要な原体験でしょう。
ネイチャリングルームでは、24種類の鉱石と8種類の化石を購入しました。
「鉄は石はできている」、「古代の石を燃やして電気を作っている」などの知識を伝えるのはまだ先かもしれませんが、そのときに向けて、本物の教材を準備するためです。
ネイチャリングルームで日常的にどんな指導をしているのか知りたい方は、是非、学童保育の説明会もしくは体験授業にご参加ください。
Webに掲載できない教育、授業の数々をご紹介しております。